こんにちは。30代おじです。フリーター、独身、恋人なし。そんな属性を全部盛りにしたような筆者が、ある日ふと思い立ってTinderを始めてみました。
結論から言うと、最初はびっくりするほどマッチしませんでしたが、最終的に1人の女性と実際に会うことができました。
今回はその体験を、恥も外聞もなく正直にお伝えします。同じような境遇の30代男性の方に、少しでも参考になれば幸いです。
まず現実を直視しよう:30代フリーターのTinder事情
Tinderを始めた当初、筆者は軽い気持ちでした。「まあ、いくつかはマッチするだろう」と。
しかし現実は違いました。
ライク(スワイプ右)を送っても、送っても、送っても……通知は来ない。
1日経っても、2日経っても、マッチの数はゼロ。まるで無人島に漂流したかのような孤独感です。「自分、もしかして存在してる?」と哲学的な気分になってきます。
この段階でわかったことがあります。Tinderは「いるだけ」ではダメ、ということです。
Tinderに課金してみた。しかし……
「お金で解決しよう」という発想、わかります。わかりますとも。筆者もそうしました。
TinderのGoldプランに課金し、「誰が自分をライクしているか見える」機能を使ってみたところ……ライクしてくれている人がそもそもいませんでした。
課金して見えたのは、虚無だけでした。
お金は飛んでいきましたが、ひとつ大事なことを学びました。課金はマッチを増やす「補助輪」であって、プロフィールがダメなら課金しても意味がないということです。
転機:Tinderのプロフィール設計を学ぶ
このままでは終われないと思い、いろいろ調べました。マッチングアプリのノウハウ系ブログ、YouTubeの解説動画、ネットの体験談……。そこで気づいたのです。
「自分のプロフィール、やばすぎる」
写真はスマホの自撮りで、背景はごちゃごちゃした部屋。
自己紹介文は「趣味はアニメです…」から始まるキモチ悪い文章。
これでマッチしろというのは、あまりにも無謀…。
そこからプロフィールを全面改修しました。
実際にやったTinderのプロフィール設計、全部教えます
1. 写真は「命」と思ってください
Tinderはほぼ写真で判断されます。 残酷ですが、これが現実です。
筆者が実践したことはこちらです。
- 屋外の明るい場所で撮る:薄暗い部屋での自撮りはアウト。屋外での写真を使いましょう。
- 一人でいる写真をメインに:誰と写っているかわからない集合写真みたいなものはNGです。
- 清潔感を意識した服装:ヨレヨレのTシャツは封印。シンプルな無地の服で十分です。
- 笑顔の写真を入れる:無表情はこわいです。ちゃんと笑いましょう。無表情のブサイク<笑顔のブサイク。
- 複数枚用意する:会話に種になるような写真を複数枚用意しました。
写真は友人に撮ってもらうのが良い(自撮りはきもい、敬遠される)と聞いたので、撮ってもらったものを使いました。
2. 自己紹介文は「読まれる前提」で書かない
多くの男性が書く自己紹介文がこれです。
「よろしくお願いします。趣味は映画と旅行です。仲良くしてください。」
これを読んで「会いたい!」と思う人はいません。情報はあるのに、何も伝わっていないのです。
筆者が意識したポイントはこちらです。
- 具体的に書く:「映画が好き」ではなく「最近はA24の作品ばかり見ています」のように。(それは逆効果だったか?)
- 話しかけやすい余白を作る:「コーヒーなら話せます」「おすすめのお店教えてください」など、相手がコメントしやすい一言を入れる。
- ユーモアを少し混ぜる:笑えるエピソードをひとつ入れるだけで印象がガラッと変わります。
- 長くしすぎない:自分は一文で簡潔に伝えました。
3. 年齢・職業の正直な向き合い方
30代フリーターという属性、正直に言うと競争では不利です。 でも、隠しても意味がありません。
筆者がやったのは「コンプレックスをネタにする」ことです。
「30代フリーターという、Tinderでは最強にスペックが低い部類の人間です。でも料理だけは得意なので、いつか腕を振るわせてください。」
こんな感じで書いたところ、「正直でいいですね笑」と温かいコメントをもらえました。弱みを笑いに変えると、意外と好印象になることがあります。
※Youtubeで、道化師にならない、という動画を見ました。笑いに走ると、男として意識してもらえなくなる、という内容でした。しかしそれはフツメンとイケメンの話。ブサイクは泥臭く道化師で勝負もアリです!
Tinderで実際にマッチしてわかったこと:30代は30代と出会える
プロフィールを改善してからは、少しずつマッチが増えてきました。
そして気づいたことがあります。マッチしたのはほとんど同じ30代の女性でした。
20代の女性にライクしても、ほとんど反応はありません。これは残念ですが現実です。でも逆に言えば、同世代の女性とはちゃんとつながれるということでもあります。
30代の女性は、落ち着いた関係を求めていたり、同じような人生経験を持っていたりして、むしろ話が合いやすいと感じました。ターゲットを絞ることで、マッチの質も上がってきた気がします。
Tinderで実際に会えた話
マッチした何人かとメッセージのやり取りをしているうち、1人と実際にお会いすることができました。
待ち合わせの直前まで「ドタキャンされるかも」と不安でしたが、ちゃんと来てくれました。カフェで2時間ほどお茶をして、楽しい時間を過ごせました。交際には至りませんでしたが、「Tinderでも現実世界の出会いになるんだ」という実感を得られたことは、大きな収穫でした。
まとめ:Tinderは「準備」が9割
30代おじのTinder体験を振り返ると、こんな教訓が残りました。
- マッチしないのは「存在しているから」ではなく「プロフィールが弱いから」
- 課金は補助輪。土台がなければ意味がない
- 写真と自己紹介文の改善が、すべての出発点
- 30代は20代にはモテないが、同世代とはつながれる
- コンプレックスはネタにすると武器になる
Tinderは決して若者だけのアプリではありません。ちゃんと準備して、自分を正直に表現すれば、30代でも十分に戦えます。
まだTinderを始めていない方も、うまくいっていない方も、まずはプロフィールを見直すところから始めてみてください。きっと変化が出てきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。お互い、いい出会いがありますように。